越智實バレエアカデミーでバレエを始める。 越智のほか、ビオレッタ・ボートフ、オリガ・レペシンスカヤ、塚本洋子に師事。
84年 名古屋市民芸術劇場「’84はばたくバレエリーナたち」に選出される。第4回日本世界バレエコンクール第5位入賞。
87年 イギリスへ留学。 帰国後、塚本洋子バレエスタジオに入所。 プリマバレリーナとして活躍する傍ら、後進の指導にあたっている。
97・98年 「青少年のためのバレエ・コンクール」の審査員を務める。 コンテンポラリーの分野にも意欲的に取り組み、’98年、愛知芸術文化センター主催の 「コラボアート縁」に出演。 ビクトリア・アーツセンターの招きにより、メルボルンフェスティバルに参加。
99年 バレエ団公演、深川秀夫演出・振付『レ・シルフィールド』『眠れる森の美女』よりオーロラの結婚、
00年 バレエ団創立20周年記念公演、深川秀夫演出・振付『ジゼル』全幕の主役をつとめる。
01年 「バレエコンペティション21」の審査員を務める。
06年 ナゴヤ・テアトル・ド・バレエ公演において『White Suites』を振付ける。
11年 テアトル・ド・バレエカンパニー公演において、ジュニアバレエ団創立記念作品『カーニバル』を新しく振付ける。